Welcome to JACET Hokkaido Chapter !  JACET北海道支部へようこそ!

JACET北海道支部は大学英語教育学会(JACET)を構成する北海道における支部組織で、所属支部会員は百数十名にのぼります。
  毎年7月に開催される支部大会、年3回から4回開催される研究会(講演会などを含む)、『Research Bulletin of English Teaching』の刊行など、20年以上にわたって研究会活動を積極的に行っています。





2023(令和5)年度第1回支部研究会を以下の通り開催いたします。
  2023(令和5)年度第1回支部研究会
  日時: 2023年11月11日(土)13:00~
  会場: 小樽商科大学 2号館 BL2教室

12:30~13:00 【受付】
   
13:00~13:05 【開会式】
   
13:05~13:30 【研究発表①】
「英語学習の基本要素」
須田 拓基 (昭和大学)

13:35~14:00 【研究発表②】
   “Exploring Japanese EFL Learners’ Experiences of Successful and Unsuccessful Communication in English”
Satomi Fujii (Hokkaido University)

14:00~14:20 【休憩/交流】 

14:20~14:45 【研究発表③】
「多読に於ける内発的動機付け3要素から見えてきたもの ―2短大の比較から―」
竹村 雅史 (北星学園大学短期大学部)
廣森 友人 (明治大学)
   
14:45~14:50 【閉会式】

【研究発表①】
「英語学習の基本要素」
須田 拓基 (昭和大学)

[要旨]
 英語の複数形のsは日本語には見られない現象ですが、これを因数分解していくと、この現象の背後には音声面から見れば有声音/無声音、文法面から見れば可算/不可算、あるいは品詞といったより基本的な要素が関わっていることが分かります。これらの基本要素は複数形のsとは違い、日本語でも様々な現象に関わっています。日本人が英語を学ぶ際に躓く箇所を仔細に観察してみると、英語特有の性質が理解できずに躓いてしまっているというよりはむしろ多くの言語に共通する一般的な性質が理解できずに困難を抱えているのではないかと思われることがあります。本発表では無自覚といわれる母語(日本語)の知識を意識化し、その背後に潜む言語一般の規則や、それらの規則を構成するよりプリミティヴな概念・要素に目を向けることによって、英語学習にともなう負荷を軽減することはできないだろうか、という問いに対してひとつの試案を示したいと思います。

【研究発表②】
“Exploring Japanese EFL Learners’ Experiences of Successful and Unsuccessful Communication in English”
Satomi Fujii (Hokkaido University)

[要旨]
   EFL learners’ past language communication experiences could influence their present learning attitudes positively and negatively. This study sought to clarify the detailed structures of EFL learners’ successful and unsuccessful communication experiences in relation to their willingness to communicate (WTC) and self-perceived English proficiency. An original scale on learners’ previous communication experiences was developed based on the responses of Japanese EFL learners. The items for successful communication experiences were separated into two factors: “practical English communication experiences” and “positive classroom experiences.” The items for unsuccessful communication experiences also created the two-factor structure and were named: “realizing insufficient English proficiency” and “perplexity in English communication.” The two factors of successful communication experiences had a positive correlation with learners’ present WTC, whereas the two factors of unsuccessful communication experiences negatively correlated with learners’ present WTC. Findings suggest the importance of focusing on learners’ past communication experiences that could contribute to positive learner outcomes.

【研究発表③】
「多読に於ける内発的動機付け3要素から見えてきたもの ―2短大の比較から―」
竹村 雅史 (北星学園大学短期大学部)
廣森 友人 (明治大学)

[要旨]
 授業内で多読を導入して、20年以上になる。学習者は思いの外、これに自ら取り組む者が多い。これは何故なのか?本発表は道内2短大での多読授業でのアンケート調査結果を基に自己決定理論の3要素(自律性・有能性・関係性)に焦点を当て、多読と内発的動機付けとの親和性を明らかにするものである。

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2023(令和5)年度第2回支部研究会は2024年3月に開催予定となっております。詳細につきましては、決まり次第随時お知らせいたします。

JACET北海道支部では「支部大会」及び「支部研究会」の研究発表者を1年を通じて随時募集しています。以下の申し込みサイトからご応募ください。

     日本語による発表はこちら / Presentation in English

※JACETの会員の方は、北海道支部以外の方でも応募することができます。
※発表に関する問い合わせは、jacethokkaidocontact[at]jacethokkaido.sakura.ne.jpまでお願いします。
  ([at] を@(半角英数)に変えてご送信ください。)

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支部大会

2023(令和5)年度支部大会を開催しました。
 詳しくは「支部大会」をご覧ください。
 
支部研究会
2022(令和4)年度第2回支部研究会を開催しました。
詳しくは「支部研究例会」をご覧ください。